5-3. スマートフォンとの付き合い方を考える(情報化社会について)

1日に何時間テレビを見るでしょうか。1日に何時間ゲームをするでしょうか。1日に何時間スマートフォンを触るでしょうか。

ある調査によると、今の高校生はテレビを平均1.7時間、ゲームを平均0.7時間触れるそうです。そして、スマートフォンは平均5.4時間触れるそうです。1年に換算すると高校生平均で1000時間以上にもなります。

それだけ、現代社会ではスマートフォンが生活に不可欠な存在となりました。しかし、スマートフォンによるトラブルも絶えない現状があります。

はたして、スマートフォンを利用する際には、何に気をつけて利用するのがよいのでしょうか。

 

【情報化社会の注意点】

情報化社会が進展したことによる問題点の1つに、ネットワーク犯罪(サイバー犯罪)の危険性があげられます。ネットワーク犯罪とは、インターネットを悪用した犯罪のことを指します。プライバシーや個人情報の漏えい、各種データの改ざんなど、犯罪の種類は数えたらキリがないくらいまで多様な形式の犯罪が見られるようになりました。なお、近年はビッグデータと呼ばれる巨大で複雑なデータを扱うようになり、犯罪も複雑化してきています。

また、バーチャル・リアリティの是非も議論となっています。ネット上のバーチャルと、現実世界のリアリティの区別がつかずに混同してしまうこともあり、今後の方向性に注目が集まっています。

さらに、デジタルデバイド(情報格差)メディアリテラシー(情報を批判的に捉える力)の有無によって、実際の生活にも影響を及ぼすまでになりました。

そして、著作権などを代表とする知的財産権の侵害も見られるようになり、情報の扱いにも意識を向ける必要が考えられています。

このように考えると、情報化社会にはいくつもの危険が潜んでいます。はたして、情報化社会を生きていくために必要なことはなんなのでしょうか。

 

【情報化社会を生き抜くために】

情報化社会を生き抜くために、犯罪に巻き込まれないようなシステムを国や自治体などが作っていくことが重要だと言われています。また、スマートフォンなどを扱う個人の意識も重要です。そして、情報化社会で発生するであろう危険などを知識として知っておくことなども有効でしょう。企業などの生産者にも個人の消費者にも情報セキュリティ機能の向上などが求められるようになってきています。特に、情報倫理の観点が必要だと言われるようになってきました。

 

これからの人々は、スマートフォンとどのように向き合っていけばよいのでしょうか。

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